London Take Out Vol.6

久々のエゲレス旅行記!!
今回はアイラ島へ行くの巻でア〜ル。
07.04.09〜12
ウイスキーの聖地として名高いっつうか
それ以外あまり知られていない島でありながら
実は牡蠣がうめえ、ジャガイモもうめかった。

最近テロのニュースがあったグラスゴー空港から
ペラペラ機で40分。しょっちゅう欠航バシバシ
なことで有名なところなんですわ。
それがなんと15分くらいの待ちで行けたんだ。
ラッキ〜ファンキ〜スペアキ〜。(村上ショウジ系)
islay1
銀座の有名バー「タリスカ」のマスターから
「ユ〜〜〜レ〜〜マス〜〜ヨ〜〜!」
と聞いていたばんちょ(震)は足の指の毛に渾身の力を込めて、
「僕、結構揺れは平気なんですよ(笑)」とか言っちゃって、
フンバッタモンダッタ。(再結成のポリス系)
islay2.jpg
だがいざ飛んでみっと、かなり快適なんだなこれが・・
バンザ〜イといいながらウハウハ降り立つのである。
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実際空港はスーパー田舎空港って感じで、
店員みたいのが2〜3人居るだけでなのだが、
テロ対策の指導がばっちりらしく、
厳戒君ぶって靴とか脱がされるが、
その瞳はごめんね!って感じング。

さて、バスでホテルのあるバウモアまでいくとすっか!
ってんで目の前のバス停ヘ・・
時刻表を見るとバス停の名前が蒸留所の名前になってた。
ファンにはたまらない世界、ファンじゃない人には
どうでもいい世界であったった。
DVC00056.JPG

その晩はロッホサイドホテルの近くで見た事無いポートエレン
を飲むのであった。
islay4.jpg

大間のマグロが築地に行くように、
アイラのウイスキーも世界各国に行ってしまう。
「経済」の、ある意味で悲しい宿命か?
だからイカシレアなウイスキーを求めて行った訳では
ない。屈強にしてしなやか、甘くて厳しいここの酒が、
辺境にして荒涼としたこの地からいかにして生まれるのか?
そのMr Answer Manに出会うがための訪問なのであったった。
蒸留所のいくつかは日米の資本が入り、かろうじて
アイラモルトの威厳を保っているかのよう。
しかしながら、働いてる人達はキラキラと瞳輝き、
ギャグバシバシにでかい声、優しい心遣いに可愛い笑顔、
何を言ってるかさっぱり判らねえアイラの方言英語、
とてもイカシタ三泊四日になりそうなのでありました。

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コメント(既存のみ):4

2007年7月 7日 21:57

すごい。。どこですかこれは??
先日はおつかれさまでした。あれ以来、すっかり良明さんのファンになってしまいまして、楽しくBlog拝見させていただいております。良い旅を。。Ray of LightのGuitarより。

2007年7月 8日 03:00

>Motoaki Katoさん
先日はRay of Lightの打ち上げで
ダーツチャンピオンになり、おめでとう!!
これはアイラ島といってスコットランドの南西部、
北アイルランドの対岸にあるウイスキーの聖地として有名な島です。
このほかにスコッツにはスカイ島、シェトランド諸島、ジュラ島、
その他色々な島があり、イカシタウイスキをが作られています。
よかったらゼシ飲んでみませ!!

2007年7月 8日 03:28

イヨッ!待ってました「アイラ島の巻」!
ちょっと前、たまたまアイリッシュ・ウィスキー大会(?)をやっていたホテルのバーで「ものすごくエライ酒だ」と言って「Load Of The Isles(年数失念)」というウイスキーを飲ませてもらいました。
と言っても、あまりのスモーキーさに1口目でコホコホしてしまいギブアップ(笑)。
それがたしか停留所1コ目の「Ardbeg」(バーテンダーさんは上手に発音してた)のウィスキーでした。
(後で聞いたら、その「Load Of The Isles、2杯」と「ラフロイグ10年、1本」が同じ値段でした……よかったオゴリで)

スコッチ旅、続きを楽しみにしております……。

2007年7月 8日 04:19

>Lazyhipさん
Load Of The Islesですか!
よかったですね(笑)
Ardbegのオフィシャルでは最高峰ですよね!
Ardbegはアイラ島の南東側にあって
アイラ島の蒸留所でも大きい方だと思います。
時間が会わなくて見学はできませんでしたが、
案内のお姉さんはすこし観光ずれしてました(笑)
でもArdbeg10年はアイラの顔と言って過言ではない
代表選手と思います。

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