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2007年4月28日

Mr.あがたMORIOが来てくれました。

07.04.23のシュートはあがた森魚さんが
デビュー35周年記念の満を持して来てくださいました!イエイ!
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彼のイカシタスマイルはとっても癒し効果絶大!
朋友鈴木慶一に通ずる感あり。
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クジラ君はガカリョウにも欠かせないし、
ムーンライダーズにも欠かせないし、
アガタ君にも欠かせないし・・・・
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クジラ君が帰ってしまったのでのTwoShot!
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僕はアガタ君のバンドネオンのジャガーの頃が特に好きだ!
最近のヤギのミルクと佐藤啓子先生も好きだ。
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プレイヤ〜を開放出来るシンガ〜が素晴らしいと思う。

2007年4月27日

London Take Out Vol.2

「エンジェル周辺の巻」04.April.07

今回は非常に晴れに恵まれていたのであります。

本日も晴天ナリ!の図
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僕がピローズのプロデュースでいたスタジオ、
Britania Rowがあった辺りは、地下鉄のAngel
(エンジェル)という駅周辺で、いわば下町。
それが10年くらいまえに開発の手が入りかな
りオシャレになったのであります。
イカシタ飯屋が増えていました。
その一つ、Duke of Cambridgeでランチン
グ!生憎写真を取るのを忘れるくらいうめか
った。見た目は所謂パブですが、グルミ〜
&オーガニックちゅうことらしいっす。

Pub は基本自分で注文を言いに行くのだ。
呼べば必ず来るけど・・(夕方フレンド)
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ジュディはハドックのフィッシュケイキとポ
テトスープ。デッケえハドック(たら)にい
ろんなハーブや野菜を練り込んだケーキを香
ばしく焼いてありその上に半熟卵が・・・。
人気のメニューらしく、皆オーダってた。

パンだけでゴメンなさいの図(汗)
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ぼくはラムのシシューとポテトスープ。ラム
が原型ギリギリのほぐれ煮状態にしてあって
デミグリ〜な世界。うめかったっす。
黒板メニュから葡萄をチェック!!!全部ビ
オ系でぼくはソーヴィニオンブランを選んだ。
昔は葡萄の種類によって作る場所というか地方
が法律によって定められていたのだけれど、最
近グシャグシャになってきたので嬉しボク楽し
ボク飲むボク。

ソーヴィニヨンブラン線引きの図
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グラスにちゃんと量の線がひいてあるのが
オモロカッタ。なかなかスム〜ズなソヴィブ。
全体になかなか落ち着いた雰囲気。
&飯も酒もおいチイ。パブ的喧しさ無し。

が、この時僕が感じた事があった。
値段だ!
そんなにたくさん食べていないのに、
50ポンド。
1ポンド240円として12,000円。
ポテトスープのハーフ2杯。
ハドックのフィッシュケーキ。
ラムのシチュー。
エールハーフパイント。
ギネスのハーフ。
白ワイン。

現在の日本人の感覚からするとかなりEXPENSIVE!!
日本の生活に慣れていた人間にとってこの値段はショック!
高いのは日本が一番!と思ってたことも相まって考えさせ
られた。強引に経済を引き上げてるのかな?とも思えた。
地元の日本人も意見は様々。
「みんなどうやって暮らしてるんだろ?」っていう人や、
「みんな結構高い給料もらってるんだよ!」つう人もいた。
「個人単位でバブルがはじけている!」つう人もいた。
日本と同じでネットバブラ〜とか増えてんだろな。
とにかく倫敦は今世界一物価高と思われる。
こういうの軽いデフレちゅうの?
僕あまり興味ありませんが・・・

そして本日のヘンテコNo.1はこれ!!
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トタン板でできた協会。
今日観る予定のライヴ会場、Luminarieがある駅前
にありやした。ちょっと解りにくく恐縮ですが、
全部トタンで出来ていました。こんなんはじめてだな。
さぞかし雨の日曜日は牧師の声が聞きづらい
ことでしょう。

さて、ライヴですが、
PAUL CURRERI(ポールカーレリー)
 英国のなぎらけんいちと言えよう!
 唄の途中で客が爆笑するのだ。
 ボクらは全然解らないのでメインアクト
 なのに途中で帰ってしまった(笑)
 メシ食いにいった。
+ Benjamin Wetherill
 これにはやられた。すごく痩せた人で多分
 サラリーマンだ。ステージに上がると上着
 を脱ぎ弾き語りを始めるも、グリーンスリ
 ーブスや田舎民謡的な曲をドノヴァン的チ
 リメンヴォイスで唄い始める。時々笑いも
 取ってた。英国演歌っぽくもある。ビート
 ルズのガールみたいな曲のレパートリ〜。
+ DONT MOVE!
 これにもやられたpart2。アコギとエレベー
 のプログレフォークデュオ。DONT MOVE!
 と書いてある、札を持って上がって来て、
 マイクスタンドにかける。それで一笑い。
 演奏はきわめて上手。仕掛けバシバシの
 リズム正確の音もいい。

第2夜にして全く違う土壌ミュージックの
洗礼を受けた楽しい夜。

2007年4月25日

London Take Out Vol.1

大変ご無沙汰っす。
ザ・復活しました。


London Take Out Vol.1
あがた君とのセッションも落ち着きましたので、
徒然なるままに今回の旅行のお持ち帰りを緩やかに
書こうかと思っています。
あまり期待せず、楽しんでいただければ。
途中でやめちゃうかもしれないけど(笑)・・・

ミクシにも書きましたが・・・
今回スーツケースを二つ持って行った。
それぞれ、金さん(金のスーツケース)、
銀さん(銀のスーツケース)と呼んでました(笑)

金さんは成田に送る途中クロネコヤマトに、
銀さんは成田からロンドンヒースロー間でBritish Airwayに
やられたのじゃ。
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新品だったのに、こんな姿になって(涙)

まあ、弁償証明書は両者からもらったが、
ギッタンバッコンと持ち歩き具合が超悪い金さんと
今にも荷物がこぼれそうな銀さんでの旅行に
なるので、かなりリスキ〜!
かと思いきや、
77分で忘れる&慣れた(笑)オモロイオモロイ!

地下鉄に乗っとかなり、オモロイ&ナツい。

なんせ12年ぶりリニコフのロンドラじゃけん。
ヒ〜スロ〜から宿のアールズコートまで30分くらいかな?
この電車ノロイ!!〜〜!!

ふと気が付くと今までは全部シ〜タクで市内まで行っとった。
ほとんど仕事で行ってたからお迎えちゅうもんがありやした。
今回はプライヴェイトですし、おまけにジュディの目も光っとるし(恐)
俺は持ったら持っただけ使っちゃうし・・
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91年にピローズのプロデュースで行ってたピンクフロイドの
スタジオ、Britania Row。めちゃくちゃ懐かしい。ここに一ヶ月半
いたのだ。メッチャクチャナチュカスィ〜(涙)
がしかし、今は人手に渡り、強者どもが夢の跡って感じング。
またこの時、僕の2ndアルバム「カオスで行こう!」のミックス
が同じくここロンドンでスケジュールが入ってて結局2ヶ月くらい
滞在してたことになるのであります。
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その辺の町並み。
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泊まってたフラット。ニェチャニェチャニャチュキャチ〜

2007年4月 2日

行く前の一杯!

昨日、花見散歩に行った。
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なかなか盛り上がってた。
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裏道をユルんと歩いてたらなんと、
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桜金造の選挙カーに遭遇。

そして、最後のラーメン。1210杯目。
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2007年4月 1日

ちょっと行って来ます。

(白井良明+お世話様+お疲れさま)です。
しばらくイギリスィングしてきます。
ロンドン、アイラ島、グラスゴー、エディンバラと
レジャー&バンド見ingしてきます。

ロンドンでいっぱいバンド見るのも楽しみだけど、
ウイスキーの聖地、アイラ島に行くのも楽しみ。
正直、掘り出しものはあまり意識してません。
何故って大間のマグロが築地に行くように、
モルトも世界中に散ってしまうからです。
むろん例外もあるのでそこに期待感はありますが、
今はもうなくなってしまった蒸留所、ポートエレンで
もと働いていた人に会えないかとか、蒸留所の猫に
会いたいとか、島人とダチになりたいとか、酒飲んで
もり上がりたいとか、夢ギドラ唄っちゃおう!とか、
そんなん考えてます(笑)

僕はまず初めてのバーに入ったら、間違いなくジン
トニックを注文。
イカシタバーテンダーは初めての人には特に念入り
に作ってくれる。ちゃんとしたジントニは大概なん
となくその人柄が想像出来うるジントニであること
が多い。

繊細チックな顔立ちの人はセンスィティヴなものを・・
豪快な感じの人は荒々しい。またその逆も真なり。
早い話が千差万別。でも待ってたり、作るのを見てる
その空気感がなんとも楽しい。
でも往々にして僕にとってはジントニックは基本的に
甘すぎるドリンクだ。故にトニックを押さえてソーダ
を混ぜてもらったりすることがある。
世間ではジンソニックというのだが、実際ソーダとト
ニックの比率がトテ〜モ微妙でもう個人差BASIBASI。
僕個人はソーダが若干多めが好き。
もちろんジンの味が重要なのは間違いない!

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今日EDNのミーティングしてきたんだけど、
ノンチンもロンドンに来たがっていました。
大分曲も集まって今30曲くらい。
これからが大変だけど、楽しい大変であります。

そして・・・・・
バカボンとのセッションも復活の兆しあり!!
8月のブルーズアレイに乞うご期待!!(笑)
一人30周年記念にひと味も二味もコクの出る
タイミングで、スクラップ復活なるか?
ロンドンから帰ったら取りあえずミーティング
しようかと思ってます。
と大体こんなとこかな?

渡英中の記事ングはミクシに載せるつもりであります。
ホンジャ、バハハ〜イ!イッテクッゼ。