ギブソンES-175 ワンピックアップ 立教大学当時、2年にジャズ研にはいり、ジャズマンを志す。そこには、マジーメにジャズを志す松井さんという先輩がいました。いまどうしてるかな?会いたいなあ! そのころ名古屋のヤマハで購入。実は当時好きな娘が名古屋にいて、通っているうちに何気なくはいった店(ナゴヤマハ)に松井さんと同じES-175 ワンピックアップがあったのです。即買いでした。ジムホールやハーブエリスと同じ。ジムホールはニューヨークのジャズマン。のちにアランフェスをカヴァ−して大ヒットしました。こもり気味のサウンドで陰影のある独特のスケーリングが知的でありました。 |
・・・えっと実際にこのギターを使っている過去の絵としましては・・・
ロック畑では、イエスのスティーヴハウがこのタイプのトゥ−ピックアップのものを使っていてブルーノートをあまりつかわずピラピラ弾いている姿が印象的でしたが、よくハウらないなぁと思いながら聴いていました。でもそんなに肉や汗を感じさせるギタリストではなく、あまり好きなギタリストではありません。 ムーンライダーズにはいってからも2〜3ヶ月はつかっていまして、「イスタンブールマンボ」「ビューティーコンテスト」などのソロはこれで弾きました。 今では自宅のスタジオポチョムキンに常時置いてあり、曲のスーパー発想時にぽろりんとやりつつカセットに超ラフなメロデイを記録しておきます。「マリー」もこのギターから生まれたし、「スイートビタキャン」も同様です。猫みたいにずっと僕のそばから離れることはないでしょう。 (2001.01.05) |
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