「素朴で過激な毎日」の紹介

本日、外人君たちとシーエミング キリンのボトル缶の音楽イング
2001年4月12日(木)

 今日はこのあと、16:00から千葉テレビの生出演があるので、急がねばならない。しかも、ツータイプとらなくてはいけない。11:00というミュージシャンにとっては過酷な時間帯からレックのハジマリ。

 1タイプ目はコッコの時一緒に回った向山テツ(ドラム)、もとマルコシのメンバー、サーフトリップの朋友佐藤研二(ベース)、と、番長のギタートリオでいかしたギターインストの録音。エンジニアの青柳君に「今日は時間がないのでマキマキで宜しくお願いいたします。」と言っておいたので準備ングが早い早い!!!!!イエイ!こうこなくっちゃねエ、江戸っ子は気が短えからな!

 ススイのスイと演奏が始まればはやいもの。30分くらいでかんしぇい!没になったらネット配信しよっかな!ジェフベックのギターショップっぽいサウンド。気にいってまっせ。

黒人タイムは例によってお祭りタイム 2タイプ目は昔のデスコサウンドだす。わ〜いえむしーえ〜!!とか、ソウルトレイン、ポッポーとかの世界。これはうちのプロツゥールスで録音してあるやつをスタジオで開くだけではい、デキアガリ!!とても便利な世の中なのだ。っていうかどんどん機材が良くなってきて家でクォリティの高い録音ができるようになってしまった現在、スタジオコストのかからないホームスタジオでほとんどヤッテシマエバ、制作費が助かるのでそういうケースが増えて来たのだ。しかし、これには生楽器、ヴォーカルなどがはいっていなかったので生弦と黒人コーラスを入れた。黒人タイムは例によってお祭りタイムになり、しまいには大騒ぎしだす。アメリカ人のいいところのひとつ。僕は黒人の人とのセッションが好きだ。しなやかにして独創的。僕も彼等から多くを学んだ。ニューヨークでのハウスの連中とのセッションは夢のようであった。アマリカ人のいいところを吸収できたような錯覚を今でもしている。それが写真の彼等。スッゲウメエのだ。でもふと気がつくとあたりまえ。民謡歌ってるようなもんだもんな。

 これはちなみに、ロジック奥村さんの仕事であったが、最後にサインをせがまれた。ムーンライダーズファンであったのだ。そして奥村さんに聞いたら、今日の電通のプロデュースの方もフィルムの監督の方もムーンライダーズファンであった。業界にムーンライダーズファンは多いのだ。

 あ〜!終わった。嵐のような11:00〜15:00であった。みなさんまいてくれたおかげで早く終わり過ぎた。千葉テレビには余裕で着くぞ!と一安心。生放送なので遅れられないのだ。ぶっ飛ばして行こう!!ブ〜〜ン!!(2001.04.12)

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