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![]() 1 楽屋はいつもザワザワ&みんな友達 |
春一番コンサートというのは70年頃から大阪で行われている(一時中断)基本的にはフォークミュージシャンが中心に出演してきた大きめのイベントでありまして・・・・ それこそ高田渡さんとか加川良さんとかが出演されてましたが、だんだんロックでブル〜ズィ〜な大阪のバンドの人たちが出始め、現在にいたっては坂田さんとか山下洋輔さん(アレ?昔から出てるか?笑)とかも出演されてなかなかヴァラエティにとんだ歴史のあるイベントなのでありりんす。 |
![]() 2 打つ合わせ風なボ〜!! |
とても手作りな感のあるイベントでありまして楽屋なぞも和気あいあいとした雰囲気でホノボノとしとる。昨今ありがちな大イベントに見られる巨大でシステマチックでどこか冷たい感じのものとは一線を画すのである。ミュージシャンは皆友達で、会うとヒサシブリリンな感動で抱き合ったりキスしたり(嘘!)ギャグ言い合ったりしとる。とてもヒューマニ〜。 楽屋の片隅にはケータリングがあり、しかもどこかの業者を呼んだりする訳ではなく、主催者自信、友達同士で作っているのだ。お酒は有料だが、ご飯やおかず等はカンパ状態になっててみんなすすんでカンパしている様が見ていて微笑ましい。(笑) |
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僕が春一番コンサ〜トに参加したのはもう30年くらい前で、天王寺の野外音楽堂であったと記憶しています。ご存知斉藤の哲ちゃんのバックでありまして、黒いマントを来て山高帽にサングラスという訳のわからん格好をしていたのであります。 そして、満を持して坂田明バンドでの参加です。大分前から決まっていまして今年の1月ころだったかな?去年個人的にはカナリたくさんのライヴをやってきていたので五月という休養期間の話がうれしかったのを覚えています。 |
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曲目などはその場で決めるとのことで、オモロイもんだな!って思っていましたが、案の定やってみると、それはそれは楽しい素晴らしいセッションでありました。 軽い打ち合わせは
本番前に10分くらいしましたが、一曲目は柿本の人麻呂って曲だそうです。タイトルが既にに行ってしまっているね(笑) 二曲目がスローブルースからタップ、最後の曲は音頭の舟歌という(笑)坂田さんのオリジナル曲。 |
![]() 5 憧れの巨匠とのツーショット |
坂田さんはいつも堂々としていて変わらなくまるで不動明王でありました。あの震度100でも倒れないであろう圧倒的な存在力が魅力じゃ。ステ〜ジが終わったあと、思わず坂田さんに「付いて行きます!!」と言ってしまいました。(笑)5/28が楽しみであります。ちなみに5/28は狭いのでギドラは勘弁してくれ!と巨匠に頼まれ了承いたしましので、皆様にもご了承いただけましたらと思います。 スロ〜ブル〜ス のマイソロを坂田師匠は大層気に入られましたが、僕はじつはスロ〜ブル〜スはあまり得意ではないのでありました(笑)&(汗)。ですがこれで相当気分をよくして邁進できるってえ寸法であります。 |
![]() 6 巨匠二人のツーショット |
僕は坂田さんとバカボンはとても合ってると思います。バカボンはもちろんとてもいい奴ですが、最終的にな強い意志を持ってるというか、頑固というかその辺のストロングな精神があって、いざという時に根性の出るいい食べ物を食べているのではないかと思う。それを証明するのが彼の食欲とその食材選びである。あまり肉とかは食べずに炭水化物中心である。その長い年月の積み重ねであの二人のハーモニ〜が形成されているのではないかと思わざるを得ないのである。 本番まで僕はとても長い時間を近くの乗馬場のロッジの二階の長椅子でのんびりと寝て過ごした。僕は本番前仮眠すっととてもよく演奏できる。今日の演奏はタノシボク。 |
![]() 7 最後はみんなで5ショット |
ステージ終わって日が暮れて酒のんでみんなで梅田に繰り出し、翌日は鶴橋に行き、うめえお好み焼き屋をハシゴして、いかしたキムチを買って帰ったのであります。 音を紡ぎ続けること、音楽のことを何故かいつも考えていること、本能かな?じっくり考えて音を出すのもいいが、出しながら考えて即また出す、てえことがだんだんできるようになっていきたいもんだ。その手がかりが5/3にあったような気がする。これからもそれでいい。 先日野音に足を運んでくださったみなさん、ありがとうございます。 5/28は都内なのでもっと多彩な準備ができると思います。体調整えてオコッと・・・・・・・ウッヒヒヒヒジ〜〜 |
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