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元ピローズの上田ケンジと会ったのは、10年くらいまえかな? ピローズのメンバーは皆いい連中だったが、まぁいろいろあったらしく、ウエケンは二枚目のロンドン録音のアルバムのあと一人立ちする。大丈夫かな?なんて思ってたら、しぶとくもなんやかんや、やってるという噂が流れてきたりして「うぁー頑張ってるなぁ!」なんて思ってホホエマシーであったのであったのであ〜る。 ダチなので彼が自身で主催するギグには時々声を掛けてくれる。去年は12月に一回ありましたし・・・ 4:00に会場に行ったら、「Quinka」というトリオがリハ真っ最中でありました。ベーシストが奥のまん中、その彼を挟んで女性が横向きでステージ上下に一人ずつ、エレピと、な、なんとハイハットのみの構成。なかなかイカシタ度胆ヌキ系の人たち。ヴォーカルのエレピ担当の女性がリハが終わってから、挨拶してくださった。ありがとうございました。 リハ中ゴーイングアンダーグラウンドの松本君とお話。23歳と聞いてビックラこいた。年相応に見えない落ち着いた咽越し。コクのありそうな人生。ムーンライダーズが好きみたいでいろいろ楽屋でも話し合ってたのしい一時をすごしたのであった。 ぼくが一番ジジイであったので、一番最後にしてくれたみたいで、頑張らなきゃってんで頑張ったつうかリラックスすることに集中するよう努める。ここ一番で集中する、古田のすごさ、ここにあり。では曲解説。
アンコールはヤクルト優勝記念として「愛を数えよう」を歌いました。 ワンマンものは、ひとりで全部オーケストレイションするので、シンドイ部分もあれば、楽な部分もある。だが、定期的にやっていきたい部類でありますなぁ! 歌いながら、ふと思いましたが 、お客さんは僕の声の向こうに お客さん自身を探してるように思えた瞬間があったし、ぼくは暗闇の向こうに僕自身を探してる気がしましたぞ。 |
「過激で素朴な毎日」の紹介
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