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ピットインというと僕の場合ジャズ!というイメジが先行してしまいます。今はそんなことないのかも。ジャズのあとフュージョンってのが流行って、ロックの人はちょっとケーベチーな瞳で見たりしてたけど、あれはロックのが野太くてどっしりしたノリが多いのに比べ、フューはなんかノリが軽くてちゃらちゃらした感じがしたからであろうぞ。俺のが太いってなもんか。昔ニューヨークとかで黒人がでっっかいカセットプレーヤー持って歩くの流行ったでショ。あれってもっとでっっっっっかいカセプを持った奴に出会うと、小さい方の所有者は落ち込むんだって。オモロイね。冷たいステーキを何枚もメリメリ食べる人たちって。話が逸れた。 本題: オーディエンスの方々は大人な感じの方々が多く、リラックスしたなかにも和気あいあいとしたほんわかしたムードのなかで、テンションのたかいヘンテコリンな音楽が奏でられ、とてもドライな空気のなかで、ウェットな顔した日本人が熱くなり熱くなられる。 メンツイングは
という布陣。4月にも一回やっていまして、バカボンがバンマスになり、プレイヤーからアレンジ、プロデュースを仕切るのだ。よってバカボンボックスなのだ。あとにも先にもリハーサルは4月に一回やったっきりなのだ。12月にはやる訳ないのだ。そのかわりバカボンが家に来て譜面を渡して「こんな感じで〜す」と30分くらい説明をしてくれるのだ。バカボンは「まちがってもいいからおもいっきし、行っちゃって下さい」といってくれる。ぼくは「では失礼してやらさせて頂きます・・・」と思いっきし行こうとしていますが、なにせバカボン曲はかなりキングクリムゾニーでムズムズなのである。でもそろそろ理解してきたので次あたりは、ウフフフ・・・ なんてもうなかったりして・・・・そんなこたぁねえな! バカボンは僕が思うにトークがうまい。なのに、みんなからよくないと言われている。かわいそうだ。ていうかいつも楽屋でスコアを書いている佐山さんのトークが素晴らしすぎるのだ。あの、泉のようにかなでられるピアノソロは、かれのトークを彷佛とさせてくれる。人間の味はプレイにも反映される。マージャンに性格が出るように。仙波師匠のプレイ、またはその世界は聞いてる人の心の奥にまで染み渡る。優しさ、おおらかさ、楽しさ、ウイットに溢れている。事実、楽屋でもとてもいい感じで皆を笑わせてくれる。そのギャグにいつもにっこりするポンタさんは勿論音の要であると同時に精神的な要でもある。僕は結構仕掛けを間違えるけどゴクたまにポンタさんが間違えると、なぜか僕は安心していいプレイができる。不思議だ。(2001.01.16) |
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